10月10日:F1観戦

3ヶ月位前、急に連れ(バタヤン)からF1を観に鈴鹿へ行かないかと話があり、即OK。
俺はバタヤンのこういう要望やそれ以外(謎)に結構に応えている気がする(笑)
しかし、モータースポーツは結構好きなので楽しみ楽しみ。
俺は今まで鈴鹿サーキットと遊園地の中に1度も入ったことがなかったんだよね。
以前行ったときは、芋畑からフェンス越しにシビックレースを観て帰ってきました。
その時遊園地入り口でお土産だけはしっかり買って帰りましたが(笑)

/出発当日


朝5時、愛車で家を出発、バタヤンを迎えに行く。待ち合わせ場所に近づくと、なんと!
薄暗い道路の上でヘッドライトに浮かび上がったバタヤンは、いつもと違う妙なパフォーマンスを
たった1人で演じていた。俺は睡眠不足による幻覚かと疑ったが、確かに現実だ。
それを確信した瞬間、炭素生命体の裾の広さを知ったような気がした。俺は我に返り思わず
「どうしたんだ??我らがバタヤン!!こんな朝からムーンウオークや、タップを踏んでいる場合では
ないぞ!!今日は鈴鹿だよ鈴鹿」と先行きの不安も相まって大きな声で叫んでしまった。
次の瞬間バタヤンは俺を見つけ何者かが乗り移ったかのような真剣な顔でこちらに近づいてきた。
俺は目の前で起こった一連の緊急事態から彼の身の上に起こった不幸を察しバタヤンに
「履き替えといで」と言った。バタヤンは「はあ」と応え、薄暗い犬の散歩道をつま先で
注意深く家の方に戻っていった。

/そして近畿道で大阪を出発。

近畿自動車道から、西名阪国道に移る。
しっかし、名阪国道って走っているうちに高速道路と勘違いしてしまうのは俺だけだろうか?
周りの車の巡航スピードも100キロあたりだし、料金所もあるしサービスエリアもある。
それよか、はなから名阪国道を高速道路だと思っている人もかなり居るらしい。
まあしかたないよね、あれじゃ。

実際、阪神高速も大阪神戸高所快速道路?ってな感じで高速道路であって、高速道路ではない。
とか言っているうちに車は亀山に到着。ここで一般道に降りる予定だったが・・・・あらら、
バタヤンと話し込んでいるうちに、気がつけば降り口は車の真横から吸い込まれるように後方へ・・
仕方なく、混むであろう鈴鹿インターで降りる事にした。

/料金を払い、一般道へ

流石に鈴鹿市。鈴鹿市から鈴鹿サーキットを取ったら何が残るんだい!と思わせる位、
小さな店の看板の片隅にも場違いと思えるF1が描かれている。
こんな風景がF1というイベントを盛り上げるのかもしれない。
サーキット1キロ手前辺りから混みだした。ヲイヲイ、今日は休日のまだ朝7時だろ。
皆こんな田舎に何しに集まってきたんだと高速疲れして若干錯乱状態の思いで歩道に目をやると
派手な帽子をかぶって手には旗を持った人達が民族大移動張りに大行列を作っている。
徐にその歩く方向に目をやると・・・・観覧車発見!!

/来たぜサーキット

しかし駐車場が満車。
なんてこったい肩もこったい、とばかりに前の車についてゆく。さっきまで前に見えていた観覧車が
バックミラーに小さくなっていく・・・・・でも、ここまで来ても駐車所の入り口には満車の看板の嵐。
俺はストレスがたまって頭がちょっとトリップしたのか思わず入り口の農民風の人に
「今年も満車が、大豊作のようですね、とりあえず300グラム分けて下さい」と言いかけました。
周りの様子も、人の波を除けば思いっきり田舎満開!
このまま進むとサーキットには2度と戻れない気がしてきた頃に、先の方で天使が手を振っていた。


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