1月10日

さあ、今日は何処に行こう。

そう思った日曜日の朝。
そうだ、最近信楽に行っていない。
信楽と言えば、狸の焼き物で有名な所だ。

9時頃、家を出発。国道1号線を北へ。
京滋バイパスを通り、信楽に近い瀬田辺りで降りようとしたが・・・

そうだ、今年はまだ雪を見ていない。
更に琵琶湖の北にある余呉湖の雪景色も見てみたい。

急きょ予定変更。京磁バイパスから直接名神高速道路へ。

高速の鳥居看板が、「米原から先はチェーン必要」と唱っている。
そんな事は気にせず米原から北陸自動車道方面へ。

米原を越えた辺りから道路の両端に雪が残っている。
周りの田圃も、真っ白に雪化粧していた。
ちょっと先雪?の不安が出てきたが、取りあえず余呉湖に近い木之本に向かう。

道路は、舗装面と踏み固まった雪でデコボコ道に変わってきた。
結構車に振動がくる程だ。
2車線ある道路も、片側が凍っていて走れなくなってきた。

皆、前の車のわだちを走るようになり、道路は完全に一車線になってしまった。

雪が吹雪いてきた。ワイパーをハイにする。

鳥居看板が「チェーン規制、木之本出口停滞」と記している。
間もなく、前の車が停止した。

かなりの雪だ。車のボンネットにも雪が積もってきた。
渋滞が1キロ程続き、木之本から一般道へ。
時間は昼過ぎになっていた。

出た所にある国道8号線との交差点も、真っ白な雪で固められていた。
そこを直進し、余呉湖に向かう。
道は踏み固められた雪がかなり分厚くなっていて、かなり危険な状態でした。
前を走る軽トラックが、かなり蛇行していました。

大きな橋に差し掛かったら、今度は凍結。皆10キロくらいのスピードで、
徐行していました。

余呉湖左折の看板。

ここ迄は余呉スキー場に向かう人が多いので、道路から水を出したりして
解氷対策されていたのですが、ここからはそれがありません。

ハンドルを切って目の前に開けたものは・・・

道なんてありません。
見渡す限りの銀世界に、車のわだちが先に延びているだけという感じです。
取りあえず進みました。
わだちに沿って走りました。

窓の外には未踏の雪が見渡す限り続いていました。

踏切がありました。なんと電車が走った後があります。
線路や枕木は全く見えませんが、2本の筋が架線の下に続いていました。

踏切を渡り、暫く走ると余呉駅です。
駅には足跡だけが続いていました。

更に進み、レストハウスに着きました。
2ヶ月ほど前もここに来たのですが、全く違う景色です。

車から降りて、湖畔の方に歩きました。
積雪は50センチ以上あります。なかなかうまく歩けません。

湖畔に着き、余呉湖を眺めました。
凍っています。水面が真っ白になっていました。
そこに大きな雪が更に降り注いでいます。

無心に雪の中を歩いたので、気が付けば靴下やズボンの膝まで濡れてしまっていました。

レストハウス前に戻りました。湖畔からレストハウスまで50メーター位なのですが
かなり疲れました。
時には股の所まで雪に身体が埋もれてしまい、そこから出るのに、
かなり体力を消耗しました。

レストハウスの販売機の所で休憩して、車に戻りました。

さあ、これから湖畔を一周だ。
車を走らせたのですが、途中で通行止め。

諦めて湖を逆から廻る事にし、Uターンしました。

雪が降る中、車を走らせたのですがこちらも入り口で通行止め。
仕方なく余呉湖を後にしました。

時間が早いので、琵琶湖の東側を走って帰ることにしました。
木之本インターの前を通り、8号線から琵琶湖の湖岸道路を走りました。
この辺りも結構な積雪です。道路も舗装が見えないくらい真っ白です。

徐行で30分位走ると右手に琵琶湖が見えました。
日も対岸の方に傾きかけているので水面の方は、なかなか魅力的な状態でした。

途中漁港があったので車を止め埠頭に向かって歩きました。
この辺りも積雪が50センチ位あり、所によっては1メーター近くありました。

埠頭からの景色、沖に小さな島が見えます。
近くに神秘的で怪しげ?な島もありました。

漁港を後にして、更に南下しました。

あの鳥人間コンテストで有名な松原水泳場です。
この時期、浜には誰も居なくて静かに波だけが打ち寄せていました。

1時間くらい湖岸道路を走って琵琶湖大橋にたどり着きました。
日は、対岸の山に隠れようとしています。

更に湖岸道路を走り、近江大橋を横目に見て瀬田まで走りました。
瀬田は琵琶湖の一番南の場所です。
この辺りは何時も道路が混んでいます。
渋滞に巻き込まれてしまいました。

渋滞を抜け京滋バイパスを過ぎ、宇治川沿いの道で帰ることにしました。
この道は桜の花見の時以外は停滞しないので、琵琶湖から大阪に帰るときは
ほとんど何時もこの道を通っています。



そして家に着きました。

びしょ濡れの靴下を脱いで、ちょっと落ち着いた気分になりました。


   さんちゃん


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